古都京都洛東紅葉狩り
2024年11月12日
本日の爽歩会は、南禅寺・永観堂・真如堂・法然院の紅葉見物を予定しておりましたが、高温続きとインバウンドに因る観光客の増加で、予定の周遊コースが……。
そこで幹事独断で、蹴上疏水から東山トレール内に『京都の伊勢神宮』を皆様にと考え、京都市民もその存在すら余り知らない穴場を本日参加者15名で探査致しました。
485年顕孫天皇の時代に建立され、遠く伊勢神宮に参拝することなく此の地より参拝したとされる神社で、内宮・外宮・天の岩戸も鎮座し、伊勢神宮・日向神社・京都御所が、一直線上に並ぶ様に配列建立されて居る事には、目を見張る思いでした。
参拝後蹴上のインクラインに戻り、観光客の大混乱の南禅寺通天橋・山門を経て疏水から北へ、金戒光明寺・真如堂を経て大文字山を、背の吉田山に辿り着き、昼食タイムに観光客の喧騒が嘘の様な、低山ながらも落ち着いた静かなお山で、京都大学の裏庭らしい美しい景色でして
昼食後は、節分祭で有名な吉田神社に詣で、京大キャンバスを通り百万遍から、解散地出町柳へ
2024年度の爽歩会は11月で終了ですが、次年度は土曜日の開催に戻したく存じます。