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2024年9月の旅 宮林勉様

【日  程】   2024年9月13日~15日

【旅  先】   山陰穴場の旅

■シルバーウィークで高速道路割引がないため、早朝4時までインターに入り深夜割引を利用しての出発となる。

【今回の穴場スポット】

□旧国鉄倉吉線廃線跡 

   今回一番行きたかったスポット。観光案内所無料駐車時から1キロ先の泰久寺駅まで廃線が残り更に250メートル先の山守トンネル入口までの竹林エリアが幻想的な風景がのこりシャッターを切りまくり、お気に入りの写真を撮ることができ訪れた甲斐がありました(しかし往復2.5キロ暑かった)

□江島大橋(べた踏み坂) 

   昨年訪れましたがお気に入りのシャッターチャンスでなかったのでリベンジ。今回は江島大橋の横から撮った画像と見比べください。そんなに勾配がついているわけではないです。この写真は4㌔先に寿物産という会社の前から望遠で撮影すればこのような画像になります。皆様も一度挑戦してください(スマホではちょっと無理かも)

□加賀潜戸(かかのくけど) 

   海食崖につくられた洞窟の内部を50分観光遊覧船で探勝できます。

□宍道湖嫁ヶ島

   姑にいじめられた嫁が凍結している宍道湖を歩き実家に帰るとき氷が割れて亡くなった悲しい伝説の嫁ヶ島。この写真撮影場所は、『山陰合同銀行展望台』です。駐車場・入場料無料で来観者少なくよくクーラーがよく効き、ゆったりとしたソファーもあり昼寝もできる16階展望台です。

□さかいみなと

   水木しげるロード。妖怪の道 数たくさんの妖怪ブロンズ像を観るだけでも楽しい鬼太郎の世界。     

□大山まきばみるくの里

   山側には中国地方最高峰伯耆富士。海側には弓ヶ浜を望む絶景のロケーション。11月中頃には紅葉もきれいに観れるスポットです。

□原不動滝

   日本の滝百選の一つ。落差88㍍の3段状になった滝で無料駐車場から15分程度(入場料200円)。

 

【日  程】   2024年9月28日~29日

【旅  先】   国境の島『対馬』と玄界の浮島『壱岐』の旅

■博多から132㌔に浮かぶ島『対馬』。時速80kmの超高速で走行するジェットフォイルで一路『対馬 厳原港』へ。因みに韓国釜山からは50㌔。韓国の方は自国済州島に行くより、外交・貿易で重要な『対馬』を訪れる観光客が多い。コロナ前には対馬の人口2万人強に対して韓国からの旅行者が年40万人だったそうです。私が行った日も韓国の方ばかりでした。

韓国の方が利用するレンタカーには国際免許所持者マークのステッカーが貼っているのでよくわかります。         

□金石城跡

  30年ほど前に国から自治体に一律1億円が託されたお金で写真の石垣と門を造られたようです。(ブラタモリのロケ地でもある)

□逆さまに書かれた地図

  珍しい逆さ地図。位置関係がよくわかると思います。

□万松院

   歴代対馬藩主宗家墓所 136段の石段を上がると壮大な墓所

【対馬から68㌔の壱岐に移動】

□原の辻遺跡

   弥生時代から形成された集落遺跡が17棟(吉野ケ里遺跡は87棟)の復元した公園

□はらぼけ地蔵

   海中に祀られている六地蔵で、腹部を丸くえぐられている。そこに賽銭を入れても満潮時に賽銭がながされる。

□左京鼻

   海中から細い柱を束ねたような奇岩が突き出ている。

□猿岩

   横を向いた猿にみえるでしょう。

□黒崎砲台跡

   対馬海峡を通過する艦船を攻撃するため設置された。

□鬼の足跡

   周囲110㍍の大穴があき、大鬼がつけた足跡といわれている。

□鬼凧

   壱岐に鬼がたくさん住んでいた鬼ヶ島で家内安全・無病息災の魔除けとなる壱岐島伝統の民芸品。

 

来月は武田信玄の隠し湯 山梨県下部温泉・長野県売木村自然村よりお届け致します。

今回もご高覧頂きありがとうございました。

          以上