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晩春から初夏に移ろいます 川村純三様

五月に入れば俳句は初夏に移ろいます

お屋敷街の垣根は、新芽が燦燦と映え垣根が建屋を

囲んでいました

☆彡 独り居の新芽の映える垣根かな

 

阪大豊中キャンパスが近くで、毎朝の散歩コースです

学舎の草花も、生徒も勉学に、漲って(みなぎり)いました

☆彡 初夏学舎生徒草木も漲りて

 

キャンパス内で卯の花を見つけ、密集の花びら、色に魅入りました

正式には、大紅空木(おおべにうつぎ)で、卯の花の一種卯の花です

☆彡 卯木咲く揺れ招くのかロゼの色

 

今朝の散策の帰り、町内の地蔵公園で欄科の紫蘭(シラン)

可憐に咲いていました。

☆彡 一隅の紫蘭(シラン)見守る村地蔵