京都、桜の名所に歴史あり
2021/4/2(金)
出町柳駅に10時集合が、大阪メトロ御堂筋線においてトラブルがあり数名の遅刻者があったものの、今日の参加者総勢13名で勇躍出発。
出町柳駅の目の前の鴨川デルタにある亀とチドリを模した飛び石を先ずは向こう岸まで渡ります。ぴょんぴょんと渡るという感じで全員童心にかえって渡り終えました。
そして豆大福を買うための長蛇の列ができた「ふたば菓子舗」を横目にしだれ桜で名高い日蓮宗の古刹「本満寺」を目指して住宅街を散策しながら進みます。
大門をくぐって境内に入ると満開のソメイヨシノの大木が出迎えてくれます。風が吹くと前が見えなくなるくらいの桜吹雪が全身を包んでくれて感動です。そして、お目当ての丸山公園の「祇園しだれ桜」の姉妹樹で樹齢90年のしだれ桜は・・・?と見回すとそこには花がすべて散ってしまい柳の木みたいになった残念な姿のしだれ桜が・・・。(写真のしだれ桜は1週間前の下見の時に撮影したものです)
次に訪ねる予定の本法寺は時間の関係もあり割愛して船岡山公園目指して歩を進めます。
船岡山公園で昼食、集合写真を撮って本日のハイキングはこれにて終了・・・?ではありません。せっかくここまで来たのですからサプライズ!として鹿苑寺(金閣)を拝観します。昔に戻って修学旅行生の気分で、修復されて金ぴかになった金閣を前から横から後ろから十分に堪能したところで本日の四季の会は無事終了解散となりました。