· 

夏のひと時  川村純三

夏の日常で道を歩いているとクッキーの焼く香りが漂い、見ると百日紅の花が塀を乗り越えて咲き誇っている風景が見えて来ますね。

『百日紅』と書いて『さるすべり』と読みます。語源は木の肌がツルツルしており、猿が登ろうとしても滑って落ちてしまうので『さるすべり』と名付けられたようです。でも、この漢字からは中々読めませんよね。             (HP担当)