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爽歩会 国見山・交野山縦走

 

2020年3月 爽歩会 国見山・交野山縦走

 

 

今年初のお歩きは、コロナウイルス騒ぎを他所に挙行しました

今は亡き爽歩会発起人の小林征二郎氏が、当初に案内頂いたコースを今回は、衛藤リーダーがJR津田駅から案内して戴きました。

国見山は284mの低山ながら急峻で頂上展望台からは、京都盆地から北山・比良の山並北摂山系六甲山大阪平野が、展望出来、東には奈良若草山を背景に奈良盆地 南には生駒山系から連なる葛城山隗までが眺望出来ます。

次なる交野山341mの山頂には、鎮座する巨石「観音岩」で、記念撮影。

時に、ヤングマンが、シニアグループに交じって記念写真に収まるハプニングがあり、コロナウイルス騒ぎを他所に、若者のグループが大勢登山に参加している光景は、微笑ましく感じました

その後くろんど池園地で昼食を摂り、湿原へ至り低山では、珍しく水芭蕉の群生に接して参加者の方々から、驚嘆が湧き上がり、草原にはカタクリが一輪だけ咲き、尾瀬沼に負けず劣らぬ風情の園地では大きな鯉が、悠然と泳ぐ姿に圧倒されました

下山途中の源氏の滝付近は、花崗質の大岩がコース上に覆いかぶさる風情で、とても大阪近郊の山塊とは、思えない所です

本日は、歩行距離から云うと、爽歩より万歩に近い歩数がカウントされたお歩きでして 何とか無事に京阪私市駅まで辿り着き解散致しました。