晩秋の能勢妙見登山
万歩ハイクは、1993年10月から始まり、存続の危機も乗り越えて今月で349回目を迎えました。 初回から、会の運営・プラン等に御尽力戴く小野さんには、全会員は『感謝・感謝』に絶えません。
本日660m妙見山は、小野・水谷コンビが下見を重ねた上杉コースを登り、大堂越を下る、を案内して戴きました
初冬の、能勢電 妙見口駅からスタート! 上杉コースは古い参詣道で所々に献灯が残り、クヌギの台座が林立する美しい登山道です。八丁茶屋跡広場へ登り、眼下に大阪平野・大阪湾が眺められる筈が・・・!!霧霧。
でも、周囲は黄色に包まれた別世界で晩秋の佇まいを見せてくれました。ヨタリながら山頂妙見青嶺に着き、早速昼食を食べ始めると急に強い寒風が吹き出し展望ベンチで震えながら完食しました。
大阪・兵庫の県境に建つ山門から、三角点660mの標点にタッチして大堂越から下山、途中にブナの大木林が続く枯葉道を下り休業中のケーブル駅まで下山し、スタートの妙見口駅で解散致しました。