爽歩会 9月 京都東山トレールを歩く
外気温36度越えが叫ばれるお歩きには不向きな状態の日、JR京都駅中央口前に本日の参加者15名でトレール登山口に向かう。途中、豊臣秀吉が朝鮮征伐時戦勝品の証しとして、耳・鼻・首を持ち帰えった為の供養塚『耳塚』を見学し、豊国神社・大阪夏・冬の陣の元凶・方広寺の釣鐘(知恩院の70トン梵鐘よりも重い)を間近に見て、東側の東山大仏跡地を巡り、馬町のトレール登山口に入る。街の喧騒が嘘の様な木立のなか、涼風が心地良く歩きトレール途中を少し外れて秀吉公の墓地阿弥陀が峰(193m)に到着し、565段も続く絶壁石段を見降す最上段に雛段よろしく恐怖を味わいながらの昼食に。
記念撮影そこそこに下山開始し、急階段状態の中、門まで山中を迂回して、緩やかな石段に出て遥拝所まで下り終えて、清水寺へ。子安観音塔から、有名な本堂の舞台・仁王門等が眺望出来ました。気温も上昇し清水山から将軍塚コースは、断念してバス停に向かい解散。
次回10月8日(火)は、八幡流れ橋と京都工場PR館の見学 近鉄 富野荘駅 10時