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2019年5月 お楽しみ会「太陽の塔・見学」

 

令和元年のお楽しみ会は、半世紀ぶりに平成30年復元再生を果たした万博記念公園『太陽の塔』内部の見学会です。

5月23日()10時万博公園駅に142名の方が参集され実施致しました。家族同伴の方も多く見られました。

 

太陽の塔は「日本万国博覧会のテーマ館」の一部として日本が生み出した前衛芸術家・岡本太郎がデザインし、作られました。「人類の進歩と調和」をテーマに昭和45年に出来た【巨大な彫刻】で子どもから大人まですべての人が楽しめるテーマパークです。

太陽の塔の胎内には、地下から上へ上へと伸びる前代未聞のオブジェがそびえています。岡本太郎が構想した高さ45メートルにおよぶ【生命の樹】です。天空に伸びる一本の樹体に単細胞生物からクロマニョン人まで生物進化をたどる33種ものいきものがびっしりと貼りつく独創的なインスタレーション作品で、世界にも類がないものでした。

 

参加者は10時30分と11時00分に分かれて30分間で胎内見学をして、自由行動となり、各自で昼食および万博公園の散策して頂き解散となりました。