2019年5月14日
新設された深草トレールを歩く
本日の爽歩会は、歴史の街、桃山御陵から商売繁盛の神様伏見稲荷を目指す京都トレールの最新開設コースを歩きました。
近鉄桃山御陵駅に参集戴いた方15名で、先ず明治天皇の御稜に向かい、200段の石段にトライ!
墓参後、汗だく状態で次なる豊臣秀吉の居城だった桃山城を経て閑静な北堀公園を抜け、途中荒廃した竹林群に驚き、昼食場所の大岩展望台に到着してランチタイム。
展望は素晴らしく南に生駒連山・大阪のビル群・男山・天王山から西山連山・愛宕山と京都南部の町並み、名神・阪神高速京都線等が眼下に広がり眺望を堪能し下山。途中に堂本印象作の前衛的な花崗岩の鳥居の出現に皆さん絶句し、次の白姫龍大神池の神秘さに京都の里山に居る事を忘れる感じでした。
愈々伏見稲荷境内の始まりの朱色の鳥居群が目立ち始めた矢先に欧米系の観光客が、矢継ぎ早にすれ違い、本参道に入ると繁華街並の、観光客群に圧倒されながら御本殿に向かい、そこで解散しました。
次回6月11日(火)も、京都トレール伏見稲荷から清水寺を、目指します