2019年4月6日
万歩ハイキング京都洛中三山巡り
観光客で大混雑の京都駅前、市バス移動の停留所は長蛇の列！折角集合して頂いた参加者11名の搭乗積み残しを心配しましたが、兵庫から遠路参加の上原さんが検索でJRバスが数分後発車するとの事で、別の乗り場に行き無事に貸切状態で乗車出来ました。
他の観光客は全て市営バスで移動のため、私たちが乗車したJRバスは途中乗降も少なく、登山口の立命館大学衣笠学舎前に降立ち準備も早々に急峻な坂道を辿る。
時の天皇が真夏に御所から、雪景色が見たいと仰せられ、この山全体に絹で覆った、
と云う伝説の絹掛け山が転じて衣笠山になった。
京都市内部で短時間に登頂し最高の眺望の出来る山として有名で、時短の分 強烈な登りで足場も悪く皆さん日頃の鍛錬が発揮されて噂ドウリの登頂でした。
天竜寺・仁和寺・国有林境界が山頂で絶景の景色が・・・・春霞で市内部と周辺の展望でガッカリでした。
昼食タイムでは、各自持参のお飲み物、お弁当を楽しみながら貸切の山頂で過し、 次の船岡山に向かう。平安京建設時に南の甘南傭山を起点に北側の船岡を都の中心と定めた由緒ある山で、織田信長を祭神にする建勲神社も山中に存在するお山です。
京の町屋を楽しみながら観光客の少ない通沿いを京都御苑に向かい、先日天皇陛下が御苑内で近衛家の枝垂れ桜の処で市民との交流が放映された同じ場所で大休止し、残る吉田山の処遇を決め、解散に第二会場京都駅八条ロヘ・・・・・？
次回万歩ハイクは近鉄奈良線石切駅から生駒山に登ります